今回は【CSS】リンク擬似クラスのlink、visitedの使い方!
についての解説になります!
こんな方に読んでほしい
- CSSを学び始めた方へ
-
link、visited
の使い方について学びたい方へ - 今回はリンク擬似クラスについても学習しよう
今回は、リンク擬似クラスについての記事になります。
前回はユーザーアクションについての解説の記事になりました。
ユーザーアクションとは、ユーザーが特定のアクションhover、active、focus
をしている時に
指定した要素に適用されます。
前回の記事
hover、active、focusの使い方を解説しております。
リンク擬似クラスについて
リンク擬似クラスとは、リンク先が未訪問、訪問済みの時にスタイルが適用されます。
書き方は以下のようになります。
/*--link--*/
a:link {プロパティ: 値;}
/*--visited--*/
a:visited {プロパティ: 値;}
- 指定できる値
- link
リンク先が未訪問の時にスタイルが適用されます
- visited
リンク先が訪問済みの時にスタイルが適用されます
リンク擬似クラス:linkについて
:link
とは、リンク先が未訪問の時にスタイルが適用されます。
使い方としては、a要素
で使います。
例として、「https://shu-naka-blog.com/」を指定し、このリンク先をクリックしていない場合は
未訪問(まだ、このサイトは見ていませんよ)となり、スタイルのa:link {color: red;}
が適用されます。
<p><a href="https://shu-naka-blog.com/">リンク先が未訪問なので適用されます</a></p>
/*--linkを指定--*/
p a:link {color: red;}
リンク擬似クラス:visitedについて
:visited
とは、リンク先が訪問済みの時にスタイルが適用されます。
使い方としては、a要素
で使います。
例として、「https://shu-naka-blog.com/」を指定し、このリンク先をクリックした場合は、
訪問済み(もう、このサイトは見ましたよ)となり、スタイルのa:visited {color: blue;}
が適用されます。
<p><a href="https://shu-naka-blog.com/">リンク先が訪問済みなので適用されます</a></p>
/*--visitedを指定--*/
p a:visited {color: blue;}
今回は、リンク擬似クラスのlink、visitedについての解説をしてきました。
下の図のように、長い文章の中で、リンク先が多くある場合は「未訪問、訪問済み」が分かるように、
指定した方が、見るユーザーにとっては良いとおもいます。
「赤色に関するデザインはコチラから」は、未訪問(まだ、このサイトは見ていない)となり、
:link #fd6158(赤色)
が適用されています。
「青色に関するデザインはコチラから」は、訪問済み(もう、このサイトは見た)となり、
:visited #ffbf4b(黄色)
が適用されています。
最後に、現場でよく使われる「擬似要素のまとめ」を解説しております。
「first-childやlast-child」などの使い方を解説しておりますので、ご参考程度に!
擬似要素について
first-childやlast-childの使い方を解説しております。
まとめ
今回はこれで以上です。
- POINT
-
:link
とは、リンク先が未訪問の時にスタイルが適用されます。 -
:visited
とは、リンク先が訪問済みの時にスタイルが適用されます。
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SHU
1991年生まれ九州の宮崎県育ち高校卒業後、愛知県で自動車関係のお仕事に5年間勤め、WEB業界に転職致しました。
趣味:サッカー観戦、ゲーム、映画、漫画基本インドアです!笑
つくる、しあわせをテーマとして主にWEBに関する様々な情報を発信しています。
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