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【HTML】formタグの使い方、簡単なフォームを作ってみよう!!

SHU[シュウ]

1991年生まれ九州の宮崎県育ち
高校卒業後、愛知県で自動車関係の
お仕事に5年間勤め、WEB業界に
転職致しました。
趣味:サッカー観戦、ゲーム、映画、漫画
基本インドアです!笑

シュウ
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今回は【HTML】formタグの使い方、簡単なフォームを作ってみよう!!
の解説になります!

こんな方に読んでほしい

  • HTMLを学び始めた方へ
  • HTMLについて学びたい方へ
  • 今回はformタグの基本(チェックボタン、ラジオボタンなど)について解説しております。

ホームページ制作では、「お問い合わせフォーム」、「募集フォーム」や「会員フォーム」など、
制作することがあります。
基本的な作り方は同じです、今回はよく使われるフォームを解説していきます。

基本的なフォームについて

基本的なフォームについて

formとは、ユーザーが入力し、内容をサーバーに送信します。
form〜/formタグの中には、一般的なテキスト入力、ラジオボタン、チェックボタンなどが入ります。
書き方は以下のようになります。

	<form method="post" action="URL">
		<p>
			<label for="fullname">お名前</label><br>
			<input type="text" name="fullname" placeholder="山田 太郎">
		</p>
		....
		....
		....
		.... 省略 下記で解説
	</form>
覚えておきたい属性
  • method=”値”
    データを送信する方法を指定します。
    値:post
    データをボディに収めて送信します。一度に大量のデータを送信することができます。
    値:get(初期値)
    action属性で指定されたURLに対し、「?」をセパレーター、データをクエリ文字列として付加し、
    送信します。データ量が少ない場合に適しています。
  • action=”URL”
    データの送信先のURLを指定します。

postでは、「お問い合わせフォーム」や「会員フォーム」など、ユーザーの情報を送信する
フォームに適しています。
getでは、「サイト内検索、検索ワード」など、URLに対してデータを送信し、ページにリンクする
フォームに適しています。

検索フォームでの使用例

他にも指定できる属性はありますが、今回は「method」と「action」を理解しておきましょう!

input要素

フォームの入力要素を作成します。
inputformで作ったフォームの入力欄を表示します。

inputタイプの指定方法

type属性とは、属性値にキーワードを指定することにより、様々なタイプの入力欄を作ることができます。
例として、「1行の入力欄」、「ラジオボタン」、「チェックボックス」などがあります。

<input type="値">
よく使うtype属性
  • text
    1行の入力欄になります
  • radio
    ラジオボタンになります (複数選択できません)
  • checkbox
    チェックボックスになります (複数選択できます)
  • tel
    1行の入力欄の電話番号になります
  • email
    1行の入力欄のメールアドレスになります
  • submit
    送信ボタンになります

type属性



男性
女性

HTML
CSS
jQuery



<form method="post" action="URL">
	<div>
		<label for="fullname">お名前</label>
		<input type="text" name="fullname" />
	</div>

	<div>
		<label for="gender">性別(複数チェックは不可)</label>
		<input type="radio" name="gender" value="男性" />男性
		<input type="radio" name="gender" value="女性" />女性
	</div>

	<div>
		<label for="course">ご希望コース(複数チェックは可能)</label>
		<input type="checkbox" name="course" value="html" />HTML
		<input type="checkbox" name="course" value="css" />CSS
		<input type="checkbox" name="course" value="jquery" />jQuery
	</div>

	<div>
		<label for="phone">電話番号</label>
		<input type="tel" name="phone" />
	</div>

	<div>
		<label for="mail">メールアドレス</label>
		<input type="email" name="mail" />
	</div>

	<input type="submit" value="チェック">
</form>

radio、checkboxに指定されている、value=""は、送信される値になります。
submitに指定されている、value=""は、ボタン名になります。

name属性とは、入力コントロールに名前を指定し、データとともに送信します。
例といて、name="fullname"を指定し、入力欄に「山田 太郎」と入力し送信した場合は、
「fullnameは山田 太郎です」とデータになり送信されます。

name属性



<form method="post" action="URL">
	<div>
		<label for="fullname">お名前</label>
		<input type="text" name="fullname" />
	</div>
	
	<div>
		<label for="ruby">フリガナ</label>
		<input type="text" name="ruby" />
	</div>
</form>
次回から、さらに詳しく解説していきます。
今回はよく使うフォームの紹介でした。

まとめ

今回はこれで以上です。
次回は「input要素:type属性」について

POINT
  • formとは、ユーザーが入力し、内容をサーバーに送信します。
  • postでは、「お問い合わせフォーム」や「会員フォーム」など、ユーザーの情報を送信する
    フォームに適しています。
  • getでは、「サイト内検索、検索ワード」など、URLに対してデータを送信し、ページにリンクするフォームに適しています。
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SHU

1991年生まれ九州の宮崎県育ち高校卒業後、愛知県で自動車関係のお仕事に5年間勤め、WEB業界に転職致しました。
趣味:サッカー観戦、ゲーム、映画、漫画基本インドアです!笑
つくる、しあわせをテーマとして主にWEBに関する様々な情報を発信しています。

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