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【HTML】outputの使い方! 計算結果を表示させよう!

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1991年生まれ九州の宮崎県育ち
高校卒業後、愛知県で自動車関係の
お仕事に5年間勤め、WEB業界に
転職致しました。
趣味:サッカー観戦、ゲーム、映画、漫画
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今回は【HTML】outputの使い方! 計算結果を表示させよう!
の解説になります!

こんな方に読んでほしい

  • HTMLを学び始めた方へ
  • HTMLについて学びたい方へ
  • 今回はoutput(計算結果)について解説しております。

今回は、output(計算結果)について詳しく解説していきます。
outputでは、「計算結果」が表示されます。

outputで作成すると、計算結果が表示されます。

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outputについて

outputについて

outputを指定すると、計算結果表示されます。
outputは、JavaScriptによる計算結果を表示します。
書き方は以下のようになります。

outputについて



0
<form method="post" oninput="result.value=parseInt(num1.value) + parseInt(num2.value);">
 <div>
  <label for="number">合計を表示</label>
  <input type="number" name="num1" value="0"> + 
  <input type="number" name="num2" value="0"> = <output name="result">0</output>
 </div>
</form>
使用できいる属性
  • for
    入力コントロールのid属性値を指定することで、関連付けを行います。
  • form
    form要素にid属性を指定することで、このフォーム要素を関連付けを行います。
  • name
    output要素に名前を指定します。

value属性(入力欄に初期値)について

value属性あり、なし

value属性とは、入力欄に初期値の文字を指定します。
また、type属性が「submit」、「image」、「reset」、「button」の場合はボタン名として表示されます。
例)value="0"と指定すると、0が値の初期値になります。
例)value="100"と指定すると、100が値の初期値になります。

value属性について



0
<form method="post" oninput="result.value=parseInt(num1.value) + parseInt(num2.value);">
 <div>
  <label for="number">合計を表示</label>
  <input type="number" name="num1" value="100"> + 
  <input type="number" name="num2" value="50"> = <output name="result">0</output>
 </div>
</form>

その他の計算式について

上記では、加算について解説しましたが、主に加算・減算・乗算・除算が行えます。
formoninput=""の中身の式を変更します。

その他の計算式
  • 加算(+)
    例) result.value=parseInt(num1.value) + parseInt(num2.value)
  • 減算(-)
    例) result.value=parseInt(num1.value) parseInt(num2.value)
  • 乗算(*)
    例) result.value=parseInt(num1.value) * parseInt(num2.value)
  • 除算(/)
    例) result.value=parseInt(num1.value) / parseInt(num2.value)

乗算について



0
<form method="post" oninput="result.value=parseInt(num1.value) * parseInt(num2.value);">
 <div>
  <label for="number">合計を表示</label>
  <input type="number" name="num1" value="100"> 
  <input type="number" name="num2" value="50"> = 
  <output name="result">0</output>
 </div>
</form>

min属性とmax属性(数値の選択範囲)について

min属性とは、数値の最小値を指定します。
例) min="1"と指定すると、数量が1から選択可能になります。

max属性とは、数値の最大値を指定します。
例) max="20"と指定すると、数量が20まで選択可能になります。

min属性とmax属性について



0

<form method="post" oninput="result.value=parseInt(num1.value) * parseInt(num2.value);">
<div>
	<label for="price">価格</label>
	<input type="number" name="num1" value="1000" />
</div>
<div>
	<label for="quantity">数量</label>
	<input type="number" name="num2" value="1" min="1" max="20" /> = 
	<output name="result">0</output>
</div>
</form>

※上記のコードは分かりやすいように、改行を入れております。

step属性(選択可能な数値を制限)について

step属性とは、指定した値おきに数値を選択できます。
例) step="1000"と指定すると、価格が1000円おきに数値が増えます。

min属性とmax属性について



0

<form method="post" oninput="result.value=parseInt(num1.value) * parseInt(num2.value);">
<div>
	<label for="price">価格</label>
	<input type="number" name="num1" value="1000" step="1000" />
</div>
<div>
	<label for="quantity">数量</label>
	<input type="number" name="num2" value="1" min="1" max="20" /> = 
	<output name="result">0</output>
</div>
</form>

※上記のコードは分かりやすいように、改行を入れております。

CSSでinput type=”number”を整える

CSSでinput type=”number”を整える

今回はCSSの数値を指定するので、type="number"の属性セレクタを使い整えていきます。
書き方は以下のようになります

input[type="number"] {
  /*--type="number"のinput要素にのみ適用されます--*/
}

CSSでinput type=”number”を整える



0

<form method="post" oninput="result.value=parseInt(num1.value) * parseInt(num2.value);">
<div>
	<label for="price">価格</label>
	<input type="number" name="num1" value="1000" step="1000" />
</div>
<div>
	<label for="quantity">数量</label>
	<input type="number" name="num2" value="1" min="1" max="20" /> = 
	<output name="result">0</output>
</div>
</form>
input[type="number"] {
  width: 200px; /*--幅--*/
  padding: 10px; /*--余白--*/
  font-size: 16px; /*--文字サイズ--*/
  border: solid 2px #cccccc; /*--ボーダー線--*/
  border-radius: 5px; /*--角丸--*/
}

/*--focus--*/
input[type="number"]:focus {
  background-color: #febe3e; /*--背景色--*/
}

/*--output (合計値 出力)--*/
output {
    background: #f9f9f9;
    border: solid 1px #ccc;
    display: inline-block;
    padding: 10px 20px;
    margin: 0 0 0 10px;
}

:focusとは、テキストフィールドなどのフォーム部品がフォーカス状態になったときに、
スタイルが適用されます。
今回は、「背景色」が変わるようになっております。

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まとめ

今回はこれで以上です。
次回も「フォーム」について解説していきます。

POINT
  • outputは、計算結果表示させます。
  • outputは、JavaScriptによる計算結果を表示します。
  • value属性とは、入力欄に初期値の文字を指定します。
  • min属性とは、数値の最小値を指定します。
  • max属性とは、数値の最大値を指定します。
  • step属性とは、指定した値おきに数値を選択できます。
  • IEは非対応になります。
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1991年生まれ九州の宮崎県育ち高校卒業後、愛知県で自動車関係のお仕事に5年間勤め、WEB業界に転職致しました。
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つくる、しあわせをテーマとして主にWEBに関する様々な情報を発信しています。

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