こんな方に読んでほしい
記事を書く際に、タグを増やしすぎて、どこにどのタグがあるのか探したりしませんか？
今回はfunctions.phpにコードを記述するだけで簡単に整理することが可能です。
function customize_post_tag_settings() {
$tag_slug_args = get_taxonomy('post_tag');
$tag_slug_args->hierarchical = true;
$tag_slug_args->meta_box_cb = 'post_categories_meta_box';
register_taxonomy('post_tag', 'post', (array) $tag_slug_args);
}
add_action( 'init', 'customize_post_tag_settings', 1 );
customize_post_tag_settings() の定義:get_taxonomy('post_tag') で、現在の「タグ」の情報を取得します。$tag_slug_args変数に格納されます。$tag_slug_args->hierarchical = trueで、タグを階層構造化できるように設定します。$tag_slug_args->meta_box_cb = 'post_categories_meta_box'で、タグの編集画面で表示されるメタボックス（タグを選択する部分）を、カテゴリの編集画面で使用されているものと同一のものに変更します。これにより、タグの編集画面がカテゴリの編集画面と似たような見た目になります。register_taxonomy('post_tag', 'post', (array) $tag_slug_args)で、カスタマイズされた設定でタグを再登録します。'post'は、タグが紐付けられる投稿タイプを指定しています。add_action( 'init', 'customize_post_tag_settings', 1 )で、WordPressが初期化されるときにcustomize_post_tag_settings関数が実行されるように設定します。今回はこれで以上です。
2025.10.17
2025.10.17
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