こんな方に読んでほしい
webkit-text-strokeの使い方について学びたい方へ
CSSの-webkit-text-strokeプロパティは、テキストに輪郭線(アウトライン)をつけるためのプロパティです。これを使うことで、テキストを目立たせたり、デザインにアクセントを加えたりすることができます。
今回は以下のようなイメージになります。

文字の縁取りは、text-shadowでも可能ですが、今回は-webkit-text-strokeプロパティを解説していきます。
個人的な意見ですが、あまり日本語には適しないとおもいます。
数字や、英語表記の見出しなどで使用をすることをオススメします。
text-strokeとは、テキストの輪郭: 文字の外側に輪郭線を描き、文字を浮き上がらせたり、立体的に見せる効果があります。
以下のように記述します。
-webkit-text-stroke: <width> <color>;
text-stroke: <width> <color>; /* 標準化されたプロパティ */
-webkit-background-clip: text;
width: 輪郭線の太さを指定します。px(ピクセル)やemなどの単位を使用できます。
color: 輪郭線の色を指定します。カラーキーワード、16進数、rgb()関数など、通常の色の指定方法が使用できます
-webkit-background-clip: textは、CSSのプロパティの一つで、WebKit系のブラウザ(Safari、Chromeなど)で主に使用されます。このプロパティは、要素の背景画像や色を、テキストの輪郭線内にクリップする(切り抜く)効果を生み出します。
このプロパティ単体では効果が見られません。
より多くのブラウザで動作させるためには、CSSプリプロセッサを使用して、ベンダープレフィックスを自動的に付与することをおすすめします。
text-stroke: <width> <color>;
-webkit-text-stroke: <width> <color>;
-webkit-background-clip: text;
-webkit-text-fill-color: transparent;
background-clip: text; /* 標準プロパティを追加 */
-moz-background-clip: text; /* Firefox用 */
text-fill-color: transparent; /* 標準プロパティを追加 */
今回はこれで以上です。
text-strokeとは、テキストの輪郭: 文字の外側に輪郭線を描き、文字を浮き上がらせたり、立体的に見せる効果があります。-webkitを忘れずに記述してください。2025.10.17
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