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今回は【CSS】animation-play-stateの使い方・再生状態を指定する!
の解説になります！

こんな方に読んでほしい

• CSSを学び始めた方へ
• animationプロパティについて学びたい方へ
• 今回はanimation-play-stateでアニメーションの再生状態についての解説になります。

今回は、animationに関する記事になります。
animation-play-stateとは、アニメーションが再生中か一時停止状態かを指定します。
前回の復習とかねて解説していきます。

animation-play-stateの使い方について

animation-play-stateプロパティとは、アニメーションが再生中か一時停止状態かを指定します。
マウスが要素に乗った際に、アニメーションが一時停止されます。
書き方は以下のようになります。

/*--@keyframes--*/
@keyframes アニメーション名 {
	/*--省略--*/
}
要素 {
	animation-name: アニメーション名;
	animation-duration: 時間(値);
}
要素:hover{
	animation-play-state: 値;
}

animation-play-state 指定方法について

animation-play-stateは、指定できる値は2つです。

今回は、開始の指定を0%の場合は、「width:0」、終了の指定は100%の場合は「width:100%」になっております。また、アニメーションが分かりやすいように、「count 実行回数」の指定もしております。

「赤色 (animation-paused)」に対して、「:hover」疑似クラスを指定しています。
hoverに、play-state: pausedを指定することにより、マウスが要素に乗った際に、アニメーションが一時停止されます。
マウスが離れた際には、一時停止中のアニメーションが再生されます。
「黄色 box」はplay-stateの指定はしていませんので、アニメーションは一時停止されません。

<!--赤色 box-->
<div class="animation-box animation-paused">paused</div>

/*--共通 CSS--*/
.animation-box {
	width: 120px;
	height: 100px;
	line-height: 100px;
	color: #333;
	text-indent: 10px;
	background-color: #fd6158;
}

/*--赤色 box--*/
.animation-paused {
	animation-name: animation-sample; /*--アニメーション名--*/
	animation-duration: 3s; /*--時間--*/
	animation-delay: 3s; /*--3秒後に開始--*/
	animation-iteration-count: infinite; /*--実行回数--*/
}

.animation-paused:hover {
	animation-play-state: paused; /*--一時停止中--*/
	cursor: pointer;
}

@keyframes animation-sample {
	0% {
		width: 0;
	}
	100% {
		width: 100%;
	}
}

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まとめ

今回はこれで以上です。
今回紹介したのは、アニメーションを一時停止について解説しました。
次回は「アニメーションの実行前後」について解説します。

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