今回は【Photoshop】鉛筆風フォントについて
の解説になります!
こんな方に読んでほしい
- Photoshopを学び始めた方へ
- Photoshopの記事に関する内容について解説していきます。
- 今回はPhotoshopで「鉛筆風フォント」について解説しております。
鉛筆風フォントについて
デザインをする際に、文字にワンポイント加えたい場合ありますよね。
そんな時は「鉛筆風フォント」や「手書き風フォント」、「落書き風フォント」で文字遊びすることによりデザインの幅が広がり、より良いデザインになることもあります。
文字に線を入れて、鉛筆で塗ったかんじをだします。
イメージは以下のようになります。
作業の手順も簡単で覚えれば5分程度で完了します。
文字の入力
①:最初に文字を打ちます。
ポイント:文字は太字の方が綺麗に見えます。
新規レイヤーの追加
②:次に「レイヤー」パネルの「新規レイヤー」を追加します。
更に、追加したレイヤーの全体を黒く塗りつぶします。
背景色の黒が文字の線の役割になります。
③:ここでは、「描画色と背景色を初期設定に戻す」ボタンを押しておいてください。
上に「描画色の黒」、下に「背景色の白」がくるように設定しておきます。
文字の設定について
④:常に「背景色の黒」を選択状態にしておきます、⑤:「ノイズ」を加えます。
フィルターのメニューからノイズのノイズを加えるを選択します。
- ●設定について
- 量は200%に変更
分布方法はガウス分布にチェックを入れる。
グレースケールノイズにチェックを入れる。
⑥:「ぼかし」を加えます。
フィルターのメニューからぼかしのぼかし(移動)を選択します。
ここでは、上記のノイズの角度を指定します。
- ●設定について
- 角度は45度に変更
距離は30に変更します。
※距離は「30〜40」ぐらいを目安にしましょう。
⑦:「シャープ」を加えます。
フィルターのメニューからシャープのシャープ(強)を選択します。
ここでは、数値の設定はありません。上記の「ぼかし」がシャープになり、綺麗な線になってくれます。
マスクをかける
⑧:最後に「マスク」をかけます。
「レイヤー」パネルの「背景色:黒」と文字レイヤーの間をoption + クリックでマスクをかけます。
すると、背景色の黒が文字型に切り抜いて完了になります。
optionを押しながら、レイヤーを触ると「下矢印」になるので、そのときにクリックを押します。
まとめ
今回はこれで以上です。
- POINT
- Photoshop鉛筆風フォントの作成について解説しました。
- ポイント:文字は太字の方が綺麗に見えます。
- 上に「描画色の黒」、下に「背景色の白」がくるように設定しておきます。
- 常に「背景色の黒」を選択状態にしておきます。
- optionを押しながら、レイヤーを触ると「下矢印」になるので、そのときにクリックを押します。
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SHU
1991年生まれ九州の宮崎県育ち高校卒業後、愛知県で自動車関係のお仕事に5年間勤め、WEB業界に転職致しました。
趣味:サッカー観戦、ゲーム、映画、漫画基本インドアです!笑
つくる、しあわせをテーマとして主にWEBに関する様々な情報を発信しています。
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