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【HTML】aタグの基本的な使い方、CSSでリンクの文字を整える!

SHU[シュウ]

1991年生まれ九州の宮崎県育ち
高校卒業後、愛知県で自動車関係の
お仕事に5年間勤め、WEB業界に
転職致しました。
趣味:サッカー観戦、ゲーム、映画、漫画
基本インドアです!笑

シュウ
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今回は【HTML】aタグの基本的な使い方、CSSでリンクの文字を整える!
の解説になります!

こんな方に読んでほしい

  • HTMLを学び始めた方へ
  • HTMLについて学びたい方へ
  • 今回はaタグに対してCSSを指定する解説になります

前回は、aタグについての基本的な指定方法など、解説しております。
【HTML】aタグの基本的な使い方、リンク先のURLを指定しよう!

今回は、リンクを指定した際の「文字色」、「下線を消す」、「ホバー時のスタイルを変える」など
解説していきます。

aタグとは

aタグとは

aタグとは
「aタグ」はリンクを示します。リンクさせたい文字列の開始から終了を<a></a>で囲みます。
「aタグ」はAnchorの略で、「リンク」を意味します。アンカーリンクとも言ったりします。
書き方は以下のようになります。

<!--基本的なリンクの例-->
<a href="url">リンク先のURLを指定</a>

aタグに対してCSSを指定する

aタグに対してCSSを指定する

<a>タグに対して、CSSを指定します。
基本、<a>タグで指定した際には、「文字色は青色」、「文字に対して下線」が引かれます。

文字色を変更する

アンカーテキストの色を変更する際には、「カラーネーム(red)」、「カラーコード(#ff0000)」で指定します。

<a href="#">1:ウェブサイト(変更前)</a>
<a href="#">2:ウェブサイト(変更後)</a>
<a href="#">3:ウェブサイト(変更後)</a>
/*--2.変更後--*/
a{
	color: #639bb7; /*--オーシャンブルー--*/
}

/*--3.変更後--*/
a{
	color: red; /*--赤色--*/
}

注意!
よくあるミスとして「#red」などクセで前に#(シャープ)を付けて、
文字色が反映しないことがあるので気をつけましょう!

ホバー時のスタイルを変更する

ホバー時にアンカーテキストの色を変更する際には、:hover擬似クラスを使い指定します。
「:hover」以外にも、「link」、「visited」がありますが、ここでは省略し、下記に解説の記事を載せておきます。

ホバー時のスタイルを変更する

1:ウェブサイト(hover)

<a href="#">1:ウェブサイト(hover)</a>
/*--hover 前--*/
a{
	color: #639bb7;
}

/*--hover 後--*/
a:hover{
	color: orange; /*-- 文字色をオレンジ色 --*/
}
「link」、「visited」の解説記事

リンク擬似クラスとは、リンク先が未訪問、訪問済みの時にスタイルが適用されます。

下線を消す指定をする

アンカーテキストにはデフォルトでa { text-decoration: underline }が指定されているため、
下線が自動的に付きます。
下線を消す際には、underlineをnone(非表示)にすれば消えます。
また、:hovernoneを指定した場合にも同様に下線は消えます。

下線を消す指定をする

1:ウェブサイト(下線を消す)

<a href="#">1:ウェブサイト(下線を消す)</a>
/*--下線を消す--*/
a{
	color: #639bb7; /*--オーシャンブルー--*/
	text-decoration: none;
}

幅(width)、高さ(height)の領域を指定する

まずは、下記のa要素を確認してください。
width: 200px、高さheight: 100pxが適用されておりません。

01:領域を指定する

1:ウェブサイト(領域)

<a href="#">1:ウェブサイト(領域)</a>
/*--領域を指定--*/
a{
    color: #639bb7;
	width: 240px;
	height: 100px;
	background-color: #fffdc5;
}

注意!
CSSが適用されない原因は、displayプロパティにあります。
a要素はデフォルトでdisplay: inline指定されております。
display:inlineの特徴としては、
width、heightを指定できません。
marginは左右に指定できます、上下は指定できません、など特徴があります。

displayプロパティをinlineから、blockに変更すると、適用されます。

inlineから、blockに変更

POINT!
display:blockの特徴としては、
width、height、margin、padding、borderを指定できます。
margin、paddingを上下左右に指定できます。
下記に詳しい解説の記事を載せておきます。

02:領域を指定する blockを適用

1:ウェブサイト(block)

2:ウェブサイト(block)

<a href="#">1:ウェブサイト(block)</a>
<a href="#">2:ウェブサイト(block)</a>
/*--1:領域を指定--*/
a{
    color: #639bb7;
	width: 240px;
	height: 100px;
	background-color: #fffdc5;
	
	display: block; /*--blockを追加--*/
}

/*--2:領域を指定--*/
a{
    color: #639bb7;
	width: 240px;
	height: 100px;
	background-color: #fffdc5;
	
	text-align: center; /*--左右中央--*/
	line-height: 100px; /*--上下中央--*/
	display: block; /*--blockを追加--*/
	text-decoration: none; /*-- 下線を消す--*/
}

a:hover {
	background-color: #1a344c;
	text-decoration: none; /*-- 下線を消す--*/
}

「text-align: center」で左右中央に、
「line-height: 100px」で上下中央にできます。
※line-heightに関しては、heightと同じ数値にしないと上下中央にはできません。
あと一行のみになります。

「inline」、「block」の解説記事

「特徴」や「違い」を解説しております。

ボックス全体にリンクを指定する

HTML5以前では、aや、divなどのブロックレベル要素を子要素に持つことはできず、古いブラウザの中にはレイアウトが崩れるものがありました。

HTML5からaや、divの親要素のコンテンツモデルを引き継ぐことができるため、レイアウト崩れがなくなりました。

ボックス全体にリンクを指定する

【HTML】aタグの基本的な使い方

詳細はコチラから

<div class="article-area">
 <a href="#">
  <h3>【HTML】aタグの基本的な使い方</h3>
  <div>詳細はコチラから</div>
 </a>
</div>
a {
	display: block;
	padding: 20px;
	text-decoration: none;
	color: #333;
	border-radius: 10px;
	border: solid 3px #ccc;
	background-color: #fff;
}
a:hover {
	background-color: #fffdc5;
	text-decoration: none;
}
.article-area {
	width: 60%;
	margin: 0 auto;
	text-align: center;
	color: #5c87a6;
}

関連記事

【STEP01】aタグの基本的な使い方、リンク先のURLを指定しよう!
「リンク先のURLを指定」、「電話番号」、「ダウンロードリンク」など、解説しております。

まとめ

今回はこれで以上です。

POINT
  • aタグとは、リンクを示します。
  • リンクさせたい文字列の開始から終了をa/aで囲みます。
  • 「#red」などクセで前に#(シャープ)を付けて、文字色が反映しないことがあるので気をつけましょう!
  • アンカーテキストにはデフォルトでtext-decoration: underlineが指定されています。
  • a要素はデフォルトでdisplay: inline指定されております。
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SHU

1991年生まれ九州の宮崎県育ち高校卒業後、愛知県で自動車関係のお仕事に5年間勤め、WEB業界に転職致しました。
趣味:サッカー観戦、ゲーム、映画、漫画基本インドアです!笑
つくる、しあわせをテーマとして主にWEBに関する様々な情報を発信しています。

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