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こんな方に読んでほしい
HTML
について学びたい方へWeb上でよく、「Googleマップ」、「SNS」の埋め込みを見かけることはありませんか、
それらは全て、「iframe」で埋め込み、読み込みを行っております。
iframeとは、(インラインフレーム) の略で、「アイフレーム」といった呼び方をします。
[記事の内容]
iframeとは、HTML文書を埋め込むことができます。埋め込むHTML文書はsrc属性
で指定します。
埋め込む際に、src属性
にパス(URL)を指定します、このパスは、「相対パス」と「絶対パス」どちらでも
問題ありません。
書き方は以下のようになります
<!-- iframeの使用例 -->
<iframe 属性="属性値"> 〜 </iframe>
今回は、src属性に読み込みたいページのURLを指定し、widthでフレームの横幅、
heightフレームの高さを指定していきます。
src属性
「https://shu-naka-blog.com/」
width、height
「400 400」にします。
実際に埋め込んだ際には、リンクをクリックしてページの移動も可能になります。
HTMLファイルの埋め込みについて
<iframe src="https://shu-naka-blog.com/" width="400" height="400"></iframe>
sandbox
とは、インラインフレーム内の表示制限を加えます。
下記のコードには、sandboxを指定しております。
sandboxを指定することにより、iframe内のコンテンツが制限され、安全性が向上します。
以下のような制限が掛かります。
iframe内のドキュメントのスクリプト(JavaScript)の実行を無効化にする。
iframe内のドキュメントのフォームを無効化にする。
ポップアップを禁止、(target=”_blank”等) など 一部の制限が掛かってしまいます。
<iframe src="https://shu-naka-blog.com/" sandbox></iframe>
これらの一部の制限を解除するキーワードがあります、
複数の属性値を指定する際には、半角スペースで区切って指定します。
下記のコードのように指定をする際には、半角スペースで区切って指定します。
下記のコードでは、「フォームの送信」、「スクリプトの実行」の許可し制限を解除しております。
<iframe src="url" sandbox="allow-forms allow-scripts"></iframe>
HTMLに記述する際のwidth属性は、「px」、「数値のみ」の指定になります。
ブラウザーいっぱいに表示させたい場合はCSSに記述する必要があります。
HTMLに記述する際に、width属性は指定せず、CSSでiframeに対して100%を指定しましょう。
iframeの幅をコンテンツ幅に合わせる
<iframe src="https://shu-naka-blog.com/" height="400"></iframe>
iframe {
width: 100%;
}
今回はこれで以上です。
次回は「Googleマップなどの埋め込みの仕方」について解説します。
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