【jQuery】フルスクリーンで拡大表示を実装、Intense Imagesの使い方!!

シュウ

今回は【jQuery】フルスクリーンで拡大表示を実装、Intense Imagesの使い方!!
の解説になります！

こんな方に読んでほしい

jQueryを学び始めた方へ
プラグインのIntense Imagesを使って「フルスクリーンで拡大表示」をしたい方向け
今回はIntense Imagesについて解説しております。

今回は、「Intense Images」についての解説になります。
「Intense Images」になりますが、今でも簡単で使いやすいプラグインになっております。

イメージ図は上記のようになります。
サムネイル画像をクリック後、フルスクリーンで拡大表示されます。
また、縦長、横長の画像の場合は、マウス移動で横、縦スクロールしてくれます。

[記事の内容]

Intense Imagesについて

Intense Imagesとは、「フルスクリーンで拡大表示」のことを示します。

また、縦長、横長の画像の場合は、マウス移動で横、縦スクロールしてくれます。
jQueryが苦手な方でも問題ありません。
まずは下記のサイトから「Intense Images」をダウンロードしましょう。

●Intense Imagesにアクセス: 1https://github.com/tholman/intense-images

●「Code」ボタンをクリック: 2

●「Download ZIP」ボタンをクリック: 3

必要なファイルについて

ダウンロード後に必要なファイルについて解説していきます。
まずは、ファイル名の「intense-images-master」をご確認ください。

●cssファイル: 1「demo」 > 「css」 > 「style.css」

●jsファイル: 2「intense-images-master」 > 「intense.js」

●jsファイル: 3「demo」 > 「img」 > 「close_cursor.png / plus_cursor.png」の4点を使用します。

<!--css-->
<link rel="stylesheet" href="css/style.css">
<!--js-->
<script src="js/intense.js" type="text/javascript"></script>

また、「intense.js」を使用する際には、intenseを使用する宣言をしなければなりません。
以下のコードを合わせて指定しましょう。

<!--js-->
<script src="js/intense.js" type="text/javascript"></script>
<script>
 var elements = document.querySelectorAll( '.demo-image' );
 Intense( elements );
</script>

「intense.js」と繋げて記述するのが良いでしょう。
また、ファイルの階層は、ご自身のフォルダに合わせてください。

記述場所について

基本的にはbody内に指定するようにしましょう。
基本構造の書き方は以下のようになります。

<!doctype html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title> 【jQuery】フルスクリーンで拡大表示を実装...</title>
<!--css-->
<script src="js/intense.js" type="text/javascript"></script>
</head>
<body>

　コンテンツが入ります。

<!--js-->
<script src="js/intense.js" type="text/javascript"></script>
<script>
 var elements = document.querySelectorAll( '.demo-image' );
 Intense( elements );
</script>
</body>
</html>

フルスクリーンで拡大表示の設定について

次に、フルスクリーンで拡大表示の設定についてについて解説します。

フルスクリーンで拡大表示の設定についてについて

デモサイトはコチラから。
基本構造の書き方は以下のようになります。

フルスクリーンで拡大表示の設定

<div class="demo-image first" data-image="images/page/top/sample01.jpg" data-title="タイトル" data-caption="文章"></div>
<div class="demo-image second" data-image="images/page/top/sample02.jpg" data-title="タイトル" data-caption="文章"></div>

/*--CSSは自由に変更可
「style.css」を一部変更して載せております。
--*/

/*--主に画像のサイズを指定--*/
.demo-image {
  cursor: url("../img/plus_cursor.png") 25 25, pointer;
  display: inline-block;
  width: 320px;
  height: 320px;
  background-size: cover;
  background-position: 50% 50%;
  margin-left: 8px;
  margin-right: 8px;
  margin-bottom: 16px;
}

/*--1枚目の背景を指定--*/
.demo-image.first {
    background-image: url("../images/page/top/thumbnail-001.jpg");
}

/*--2枚目の背景を指定--*/
.demo-image.second {
   background-position: 50% 10%;
   background-image: url("../images/page/top/thumbnail-002.jpg");
}

 var elements = document.querySelectorAll( '.demo-image' );
 Intense( elements );

今回は、背景に画像を指定します。
クラス名にfirst / secondで個別に指定しています。
拡大画像をdata-imageに指定し、タイトルをdata-image、キャチコピーをdata-captionに指定します。

まとめ

今回はこれで以上です。

POINT

Intense Imagesとは、フルスクリーンで拡大表示のことを示します。
必要なファイルはstyle.css、test.css、intense.js、close_cursor.png / plus_cursor.pngの4点になります。
こちらにデモサイトを用意しました。
Intense Imagesのダウンロードサイトはこちらから
Intense Imagesの公式サイトはこちらから