【jQuery】種類豊富テキストアニメーションを実装、Morphextの使い方!!

シュウ

今回は【jQuery】種類豊富テキストアニメーションを実装、Morphextの使い方!!
の解説になります！

こんな方に読んでほしい

jQueryを学び始めた方へ
プラグインのMorphextを使って「テキストアニメーションを実装」をしたい方向け
今回はMorphextについて解説しております。

今回は、前回に続きテキストアニメーション系の「Morphext」についての解説になります。
「Morphext」になりますが、今でも簡単で使いやすいプラグインになっております。

イメージ図は上記のようになります。
前回に続きテキストアニメーション系になります。
前回とは違いアニメーションの種類が「30種類」ほど存在します。

[記事の内容]

Morphextについて

Morphextとは、「テキストアニメーション」のことを示します。

jQueryが苦手な方でも問題ありません。
まずは下記のサイトから「Morphext」をダウンロードしましょう。

●Morphextにアクセス: 1https://github.com/MrSaints/Morphext

●「Code」ボタンをクリック: 2

●「Download ZIP」ボタンをクリック: 3

必要なファイルについて

ダウンロード後に必要なファイルについて解説していきます。
まずは、ファイル名の「sweet-dropdown-master」をご確認ください。

●アニメーションのファイル: 1 「animate.min.css」

●cssファイル: 2「dist」 > 「morphext.css」

●jsファイル: 3「dist」 > 「morphext.min.js」の3点を使用します。

<!--css-->
<link rel="stylesheet" href="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/animate.css/3.5.2/animate.min.css">
<link rel="stylesheet" href="css/morphext.css">
<!--js-->
<script src="js/morphext.min.js" type="text/javascript"></script>

また、「morphext.min.js」を使用する際には、morphextを使用する宣言をしなければなりません。
以下のコードを合わせて指定しましょう。

<!--js-->
<script src="js/morphext.min.js" type="text/javascript"></script>
<script>
	$("〇〇").Morphext({
		animation: "bounceIn",
		separator: ",",
		speed: 2000,
		complete: function () {
		}
	});
</script>

「morphext.min.js」と繋げて記述するのが良いでしょう。
また、ファイルの階層は、ご自身のフォルダに合わせてください。

次に、jquery本体のプラグイン設置します。
今回は2つ目のパターンを採用して解説します。

● 1つ目は、ファイルをダウンロードして使用するパターン、
● 2つ目は、ファイルをダウンロードせずに、「URL」から読み込むパターンになります。
どちらでも問題ありません。

<!--js-->
<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.5.1.min.js"></script>
<script src="js/morphext.min.js" type="text/javascript"></script>
<script>
	$("〇〇").Morphext({
		animation: "bounceIn",
		separator: ",",
		speed: 2000,
		complete: function () {
		}
	});
</script>

必ず、jquery本体のプラグイン上、text-rotatorを下に設置しましょう。
jqueryをダウンロードしたい方は、こちらのリンクから。

記述場所について

基本的にはbody内に指定するようにしましょう。
基本構造の書き方は以下のようになります。

<!doctype html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title> 【jQuery】種類豊富テキストアニメーションを実装...</title>
<!--css-->
<link rel="stylesheet" href="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/animate.css/3.5.2/animate.min.css">
<link rel="stylesheet" href="css/morphext.css">
</head>
<body>

　コンテンツが入ります。

<!--js-->
<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.5.1.min.js"></script>
<script src="js/morphext.min.js" type="text/javascript"></script>
<script>
	$("〇〇").Morphext({
		animation: "bounceIn",
		separator: ",",
		speed: 2000,
		complete: function () {
		}
	});
</script>
</body>
</html>

テキストアニメーションの設定について

次に、テキストアニメーションの設定について解説します。

テキストアニメーションの設定について

デモサイトはコチラから。
基本構造の書き方は以下のようになります。

テキストアニメーションの設定

<!--01:flash-->
<div class="animate" id="section-1">
	<div>
		<h1>ABCD <span id="demo01">EFGH, IJKL, MNOP, QRST</span> UVWXYZ</h1>
	</div>
</div>

<!--02:wobble-->
<div class="animate" id="section-2">
<div>
	<h1>ABCD <span id="demo02">EFGH, IJKL, MNOP, QRST</span> UVWXYZ</h1>
	</div>
</div>

<!--03:zoomInDown-->
<div class="animate" id="section-3">
	<div>
		<h1>ABCD <span id="demo03">EFGH, IJKL, MNOP, QRST</span> UVWXYZ</h1>
	</div>
</div>

<!--04:lightSpeedIn-->
<div class="animate" id="section-4">
	<div>
		<h1>ABCD <span id="demo04">EFGH, IJKL, MNOP, QRST</span> UVWXYZ</h1>
	</div>
</div>

/*--CSSは自由に変更可--*/
.animate{
	display: table;
	width: 100%;
	padding: 100px 0;
	text-align: center;
}	

#section-1 {
	background-color: #d25f70;
	color: #fff;
}		

#section-2 {
	background-color: #253555;
	color: #fff;
}	

#section-3 {
	background-color: #e6bab7;
	color: #fff;
}

#section-4 {
	background-color: #000;
	color: #fff;
}

$(document).ready(function(){
	$("#demo01").Morphext({
		animation: "flash",
		separator: ",",
		speed: 2000,
		complete: function () {
		}
	});
	$("#demo02").Morphext({
		animation: "wobble",
		separator: ",",
		speed: 2000,
		complete: function () {
		}
	});
	$("#demo03").Morphext({
		animation: "zoomInDown",
		separator: ",",
		speed: 2000,
		complete: function () {
		}
	});
	$("#demo04").Morphext({
		animation: "lightSpeedIn",
		separator: ",",
		speed: 2000,
		complete: function () {
		}
	});
});

アニメーションを指定する際には、span id="〇〇"で囲み、〇〇〇〇,〇〇〇〇,〇〇〇〇のように、(,)カンマを使用します。