【jQuery】簡単にタブメニューを設置、tabs.jsの使い方を解説!

シュウ

今回は【jQuery】簡単にタブメニューを設置、tabs.jsの使い方を解説!
の解説になります！

こんな方に読んでほしい

jQueryを学び始めた方へ
プラグインのtabs.jsを使ってタブ(tab)を作成したい方向け
今回はtabs.jsについて解説しております。

今回は、タブ(tab)、切り替えについての解説になります。
「tabs.js」になりますが、今でも簡単で使いやすいプラグインになっております。

イメージ図は上記のようになります。
メニューボタンA、B、Cに対してコンテンツの内容が切り替わる仕様になっております。
上記のタブ(tab)はCSSで装飾をしております。

[記事の内容]

tabsについて

tabs.jsとは、タブ(tab)、切り替えのことを示します。
jQueryが苦手な方でも問題ありません。
まずは下記のサイトから「tabs.js」をダウンロードしましょう。

●tabsにアクセス: 1https://github.com/125naroom/jquery.tab

●「Code」ボタンをクリック: 2

●「Download ZIP」ボタンをクリック: 3

必要なファイルについて

ダウンロード後に必要なファイルについて解説していきます。
まずは、ファイル名の「jquery.tab-main」をご確認ください。

●jsファイル: 1「jquery.tab-main」 > 「jquery.tab.js」の1点を使用します。

<!--js-->
<script src="js/jquery.tab.js" type="text/javascript"></script>

また、「tab.js」を使用する際には、tabを使用する宣言をしなければなりません。
以下のコードを合わせて指定しましょう。

<!--js-->
<script src="js/jquery.tab.js" type="text/javascript"></script>
<script>
$(document).ready( function() {
  tabify( '#tabs' );
});
</script>

「jquery.tab.js」と繋げて記述するのが良いでしょう。
また、ファイルの階層は、ご自身のフォルダに合わせてください。

次に、jquery本体のプラグイン設置します。
今回は2つ目のパターンを採用して解説します。

● 1つ目は、ファイルをダウンロードして使用するパターン、
● 2つ目は、ファイルをダウンロードせずに、「URL」から読み込むパターンになります。
どちらでも問題ありません。

<!--js-->
<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.5.1.min.js"></script>
<script src="js/jquery.tab.js" type="text/javascript"></script>
<script>
$(document).ready( function() {
  tabify( '#tabs' );
});
</script>

必ず、jquery本体のプラグイン上、tabsを下に設置しましょう。
jqueryをダウンロードしたい方は、こちらのリンクから。

記述場所について

基本的にはbody内に指定するようにしましょう。
基本構造の書き方は以下のようになります。

<!doctype html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>【jQuery】簡単にタブメニューを設置...</title>
</head>
<body>

　コンテンツが入ります。

<!--js-->
<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.5.1.min.js"></script>
<script src="js/jquery.tab.js" type="text/javascript"></script>
<script>
$(document).ready( function() {
  tabify( '#tabs' );
});
</script>
</body>
</html>

タブの設定について

次に、タブの設定について解説します。

タブの設定について

デモサイトはコチラから。

基本構造の書き方は以下のようになります。

タブの設置

<div id="tabs">
	<ul>
		<li>メニューA</li>
		<li>メニューB</li>
		<li>メニューC</li>
		<li>メニューD</li>
	</ul>
	<div>メニューAのコンテンツ</div>
	<div>メニューBのコンテンツ</div>
	<div>メニューCのコンテンツ</div>
	<div>メニューDのコンテンツ</div>
</div>

/*--CSSは自由に変更可--*/

$(document).ready( function() {
  tabify( '#tabs' );
});

CSSは、デフォルトで上記の画像のデザインになっております。
HTMLでは、親要素をid名(例：#tabs)で囲いましょう。
ul、liにメニュー名を指定し、divに各コンテンツを入れます。

次にCSSで装飾をしてみます。

CSSでの装飾について

変更する際には、!importantを指定するようにしましょう。
例：border: 5px solid #b3c9ce !important

書き方は以下のようになります。

CSSでの装飾について

<!--上記のHTMLと同じ-->

	/*--タブのメニュー部分--*/
	.tabs-nav {border-bottom: none !important;}
	.tabs-nav li.selected {
		background: #F8F1F0;
		border: none !important;
		border-bottom: none;
	}
	.tabs-nav li {
		display: inline-block;
		margin: 0 !important;
		padding: 10px 30px !important;
		border: 1px solid transparent;
	}

	/*--タブのコンテンツ部分--*/
	.tabs-panel {
		background-color: #F8F1F0;
		padding: 30px !important;
		box-sizing: border-box;
	}