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こんな方に読んでほしい
HTML
について学びたい方へem
要素とは、テキストに対して重要性はないが、「強調」させたい場合に使用します。
前回は、strong
要素、「重要」を意味する要素について解説しました。
strong要素についての解説はコチラから
Chrome | Safari | Firefox | IE | Edge |
---|---|---|---|---|
em
要素とは、テキストに対して重要性はないが、「強調」させたい場合に使用します。
emで、囲んだ際には「斜体(イタリック font-style: italic
)」で表示されます。
主に、1語や数語に使用します。
また、「見出し」に使用する、「多用」しすぎないように注意しましょう。
書き方は以下のようになります。
em要素
例1:
私は、HTML5とCSS3を勉強しています。
<b>例1:</b> <p>私は、<em>HTML5</em>と<em>CSS3</em>を勉強しています。</p>
見出しには使用しない
見出しとは、「重要性」の意味を持ちますが、em
要素では、指定せず、
見出しタグ、h1
、h2
、h3
などのタグを使いましょう。
<!--NG-->
<em>見出しが入ります</em>
<!--OK 見出しの際にはしっかり見出しタグを使いましょう-->
<h2>見出しが入ります</h2>
多用しすぎない
文章中には、「強調」な部分が多々あると思いますが、あまり多用するのはオススメできません。
em
を使用すぎると文章の中に、斜体が多くなり、読みづらい、見づらい現象がおこなります。
文章の中の特に強調したい部分に使用しましょう。
また、「strong」要素、「b」要素などの使い分けもしっかりしましょう。
「em」要素に対してブラウザではデフォルトでfont-style: italic
(斜体)が適用されております。
CSSでは、斜体を解除、文字色の変更も可能になります。
em {
font-style: normal; /*斜体を解除*/
color: red; /*文字色を赤に*/
}
strong要素 | 【HTML】strong要素の使い方、テキストに重要性を示そう! |
---|---|
i要素 | 【HTML】i要素の使い方 、「専門用語・人物の思考」を意味する要素! |
b要素 | 【HTML】b要素の使い方 、「注意(他と区別)」を意味する要素 |
今回はこれで以上です。
em
要素とは、テキストに対して重要性はないが、「強調」させたい場合に使用します。em
要素で、囲んだ際には「斜体(イタリック font-style: italic
)」で表示されます。Chrome | Safari | Firefox | IE | Edge |
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