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【HTML】type属性dateの使い方、日付の入力欄を作成しよう!

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1991年生まれ九州の宮崎県育ち
高校卒業後、愛知県で自動車関係の
お仕事に5年間勤め、WEB業界に
転職致しました。
趣味:サッカー観戦、ゲーム、映画、漫画
基本インドアです!笑

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今回は【HTML】type属性dateの使い方、日付の入力欄を作成しよう!
の解説になります!

こんな方に読んでほしい

  • HTMLを学び始めた方へ
  • HTMLについて学びたい方へ
  • 今回はinput type=”date”(日付)について解説しております。

今回は、input type="date"(日付)について詳しく解説していきます。
type=”date”では、「日付(カレンダー)」の入力欄を作成します。

input type="date"で作成すると、年月日の入力欄が作成されます。

注意!
IEとSafariは非対応になります。dateタイプは対応していない為、
通常のinput=textのテキスト入力欄になります。

textとdateを比較

左の図が、input type="text"になり、通常の入力欄になります。
右の図が、input type="date"になり、年月日の入力欄になります。

ChromeChromeSafariSafariFirefoxFirefoxIEIEEdgeEdge

type=”date”について

type=dateについて

input type="date"を指定すると、日付(年・月・日)の入力欄(キーボード)になります。
ブラウザによっては入力しやすいインターフェイスが表示され、ユーザビリティが向上します。

送信されるデータは「YYYY-MM-DD」形式になります。

YYYY4桁の年
MM2桁の月(01〜12)
DD2桁の月(01〜31)

書き方は以下のようになります。

input type=”date”


<form method="post">
	<div>
		<label for="date">日付を入力</label>
		<input type="date" name="date" />
	</div>
</form>

value属性(入力欄に初期値)について

value属性あり、なし

value属性とは、入力欄に初期値の文字を指定します。
また、type属性が「submit」、「image」、「reset」、「button」の場合はボタン名として表示されます。

value属性について


<form method="post">
	<div>
		<label for="date">日付を入力</label>
		<input type="date" name="date" value="2021-04-01" />
	</div>
</form>

min属性とmax属性(日付の選択範囲)について

min属性とmax属性の違い

min属性とは、日付の最小値を指定します。
例) min="2021-04-01"と指定すると、2021年4月1日から選択可能になります。

max属性とは、日付の最大値を指定します。
例) max="2021-04-01"と指定すると、2021年4月1日まで選択可能になります。

min属性とmax属性について



<form method="post">
	<div>
		<label for="date-min">日付を入力 </label>
		<input type="date" name="date-min" value="2021-04-01" min="2021-04-01" />
	</div>
	<div>
		<label for="date-max">日付を入力 </label>
		<input type="date" name="date-max" value="2021-04-01" max="2021-04-01" />
	</div>
</form>

min属性とmax属性と続けて指定することにより、範囲指定が可能になります。
例) min="2021-04-01"max="2021-04-30"と指定すると、2021年04月01日から2021年04月30日までの範囲を選択できます。

min属性とmax属性を合わせて指定する


<form method="post">
	<div>
		<label for="date">日付を入力 </label>
		<input type="date" name="date" value="2021-04-01" 
		min="2021-04-01" max="2021-04-30" />
	</div>
</form>

※上記のコードは分かりやすいように、改行を入れております。

step属性(選択可能な曜日を制限)について

step属性なし、ありに違い

step属性とは、指定した値おきに日付を選択できます。
例) step="5"と指定すると、5日おきに日付を選択できるようになります。

step属性について


<form method="post">
	<div>
		<label for="date">日付を入力</label>
		<input type="date" name="date" value="2021-04-01" step="5" />
	</div>
</form>

required属性(必須項目)について

requiredなし、ありの違い

required属性とは、必須項目に設定します、エラー表示はブラウザによって違います。
requiredのみ記述すれば問題ありません。

required属性について



<form method="post">
	<div>
		<label for="date">日付を入力</label>
		<input type="date" name="date" required />
	</div>
</form>

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まとめ

今回はこれで以上です。
次回も「フォーム」について解説していきます。

POINT
  • input type="date"は、 「年月日」の入力欄を作成します。
  • input type="date"は、 Android・iOSのモバイル端末など対応したブラウザでは年月日のキーボードが表示されます。
  • IEとSafariは非対応になります。dateタイプは対応していない為、通常の入力欄になります。
  • 送信されるデータは「YYYY-MM-DD」形式になります。
  • value属性とは、入力欄に初期値の文字を指定します。
  • min属性とは、日付の最小値を指定します。
  • max属性とは、日付の最大値を指定します。
  • step属性とは、指定した値おきに日付を選択できます。
  • required属性とは、必須項目に設定します。
  • IEとSafariは非対応になります。
ChromeChromeSafariSafariFirefoxFirefoxIEIEEdgeEdge
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1991年生まれ九州の宮崎県育ち高校卒業後、愛知県で自動車関係のお仕事に5年間勤め、WEB業界に転職致しました。
趣味:サッカー観戦、ゲーム、映画、漫画基本インドアです!笑
つくる、しあわせをテーマとして主にWEBに関する様々な情報を発信しています。

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