今回は【HTML】type属性urlの使い方、URLの入力欄を作成しよう!
の解説になります!
こんな方に読んでほしい
- HTMLを学び始めた方へ
-
HTML
について学びたい方へ - 今回はinput type=”email”(メールアドレス)について解説しております。
今回は、input type="url"
(URL)について詳しく解説していきます。
type=”url”では、「URL」の入力欄を作成します。
input type="url"
で作成すると、Android・iOSのモバイル端末など対応したブラウザではアルファベットのキーボードが表示されます。
左の図が、input type="text"
になり、通常の入力キーボードになります。
右の図が、input type="url"
になり、アルファベットのキーボードの入力キーボードになります。
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type=”url”について
input type="url"
を指定すると、urlの入力欄(キーボード)になります。
アルファベットキーボードが表示されることにより、ユーザビリティが向上します。
書き方は以下のようになります。
<form method="post">
<div>
<label for="url">URLを入力</label>
<input type="url" name="URL" placeholder="http://example.jp" />
</div>
</form>
placeholder属性(入力欄に薄く表示)について
placeholder属性とは、入力欄に文字や値を薄く表示します、入力例などを表示するときに指定します。
「http://example.jp」など、入力を予測する文字を入れておくとユーザーが間違わずに入力してくれます。
placeholderで指定した文字や値は入力する際に、消えますので問題はありません。
<form method="post">
<div>
<label for="url">URLを入力</label>
<input type="url" name="URL" placeholder="http://example.jp" />
</div>
</form>
required属性(必須項目)について
required属性とは、必須項目に設定します、エラー表示はブラウザによって違います。
requiredのみ記述すれば問題ありません。
<form method="post">
<div>
<label for="url">URLを入力</label>
<input type="url" name="URL" placeholder="http://example.jp" required />
<input type="submit" value="チェック" />
</div>
</form>
ポイント!
type="url"
とtype="text"
は、見た目は変わりませんが、送信ボタンを押し、バリデーション(エラー表示)した際、エラー表示画面が変わってきます。

type=”url”を使ったほうが、ユーザーにとって誤入力した際に、
間違いに気づきやすよね!
CSSでinput type=”url”を整える
今回はCSSの「属性セレクタ」を使い整えていきます。
書き方は以下のようになります
input[type="url"] {
/*--type="url"のinput要素にのみ適用されます--*/
}
<form method="post">
<div>
<label for="url">URLを入力</label>
<input type="url" name="URL" placeholder="http://example.jp" required="" />
<input type="submit" value="チェック" />
</div>
</form>
input[type="url"] {
width: 200px; /*--幅--*/
padding: 10px; /*--余白--*/
font-size: 16px; /*--文字サイズ--*/
border: solid 2px #cccccc; /*--ボーダー線--*/
border-radius: 5px; /*--角丸--*/
}
/*--focus--*/
input[type="url"]:focus {
background-color: #febe3e; /*--背景色--*/
}
:focus
とは、テキストフィールドなどのフォーム部品がフォーカス状態になったときに、
スタイルが適用されます。
今回は、「背景色」が変わるようになっております。
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まとめ
今回はこれで以上です。
次回も「フォーム」について解説していきます。
- POINT
-
input type="url"
は、 「URL」の入力欄を作成します。 -
input type="url"
は、 Android・iOSのモバイル端末など対応したブラウザではアルファベットのキーボードが表示されます。 - pattern属性とは、とは、入力をする際に値を正規表現でチェックします。
- required属性とは、必須項目に設定します。
- type=”url”とtype=”text”の違いは、バリデーション(エラー表示)した際、エラー表示画面が変わってきます。
- CSSでスタイルを整える際には、「属性セレクタ、クラス名、id名」を使っても問題ありません。
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SHU
1991年生まれ九州の宮崎県育ち高校卒業後、愛知県で自動車関係のお仕事に5年間勤め、WEB業界に転職致しました。
趣味:サッカー観戦、ゲーム、映画、漫画基本インドアです!笑
つくる、しあわせをテーマとして主にWEBに関する様々な情報を発信しています。
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